2023年06月26日更新
カリフォルニアワイン協会（CWI）は、春の販促プロモーション「カリフォルニアワイン・スプリングプロモーション2023」を4月1日から5月31日まで実施しました。全国の料飲店94店舗及び⼩売店36店舗（オンライン専業ショップ7店舗を含む）の計130店舗にご参加いただきました。
参加条件を満たし、期⽇までに実施報告を提出した69店舗を対象に厳正な審査を⾏った結果、各部⾨の最優秀店、特筆すべき新規参加店に授与される「ベストニューカマー賞」、そして今年のテーマ産地「ウエスト・ソノマ・コースト」の販促に最も注⼒した店舗に授与される「WSCV賞」受賞店を選出しました。
今年は期間中の5⽉8⽇に新型コロナの感染症法上の位置付けが「5類」に移⾏し、3年ぶりに通常の形で実施することができたプロモーションとなりました。また1995年以来展開してきた料飲店向け「バイザグラス・プロモーション」をベースに、⼩売店も対象に加えてリニューアル、多くの新規参加店でもカリフォルニアワインの魅⼒を訴求していただきました。
実施期間中は、参加店への誘客を推進するべくデジタル広告を積極的に展開、またワインを飲んで楽しんでいる写真を投稿していただいた⽅の中から抽選で100名にカリフォルニアワインが当たる消費者向けInstagramキャンペーンも⾏い、好評を博しました。ご参加いただいた店舗からは次のような声をお寄せいただき、主催者としても⼤変嬉しく感謝しております。
参加店の声（抜粋）
・このプロモーションをきっかけにお客様はもちろん、スタッフも改めてカリフォルニアワインに注⽬する良い機会となった。
・カリフォルニアワインファンが多い当店にとっても、毎年新たな魅⼒を発信出来るいい機会となった。
・コロナ禍では難しかった試飲イベントがようやくできるようになり、スタッフ、お客様共に楽しんでフェアを開催することができた。
・このプロモーションの成果として、普段取り扱いの少ないカリフォルニアワインのコスパの⾼さを伝えてセット販売に結びつけたり、ボルドー好きのお客様を中⼼に⾼額カリフォルニアワインをご案内できた。
・カリフォルニアの価格帯は決して低くなく、それなりに⾼価であればついフランスやイタリアを選択しがちであったが、いろんなカリフォルニアワインを試飲してそのおいしさを改めて知り、⾃分⾃⾝がファンになった。お客様にも⾃信をもってお勧めできる。
・初めて参加したが、プロモーションを通じてカリフォルニアワイン好きのお客様が⼀定数いることを改めて感じた。値上がりが著しい中で、このようなキャンペーンがあるとお客様にも積極的に購⼊してもらえるので、引き続き実施してほしい。・楽しいキャンペーン企画や協会から提供されたツールが売り上げアップに寄与した。
・来店のお客様が嬉しそうにInstagramへの投稿をされ、後⽇ワインが当たったと喜びの報告があった！
・かれこれ20年くらいカリフォルニアワインのバイザグラスに参加していますが、ここ数年で⼀般のお客様のなかにもカリフォルニアワインが好き！という⽅が増えてきたと思う。
・お客様とのコミュニケーションのきっかけとして、⾮常に有意義なキャンペーンでした。キャンペーンは終わりましたが、産地ポスターは引き続き掲⽰してファンづくりに努めていきたい。これらの声を励みに、今後もカリフォルニアワインの楽しみを更に広げること
これらの声を励みに、今後もカリフォルニアワインの楽しみを更に広げることが出来るプロモーションを企画、展開してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。