【講師】 ワインライター及び教育者 イレイン・チューカン・ブラウン氏
※両セミナー共通
イレイン・チューカン・ブラウン氏は、ワインライター及び教育者であり、ジャンシス・ロビンソンMWのホームページへの寄稿や数々の有名書籍への執筆などを通じて世界的に活躍しています。IWSC インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティションによる2020年「年間最優秀ワイン・コミュニケーター」受賞、ワインビジネス・マンスリー誌「ワイン業界のリーダー2020年」受賞、「ジェームズ・ビアード賞」ノミネートなど、彼女の功績は高く評価されています。
また、ワインの世界におけるダイバーシティを推進する「Diversity in Wine Leadership Forum」の共同設立や、The Hue Societyによる 「Elaine Chukan Brown Award in Wine Education」の創設などの貢献も広く認識されています。さらに、ブラウン氏は昨年4月に、カリフォルニアワインの過去・現在・未来を新たな視点で捉え直す著作『The Wines of California』(出版元:Academie du Vin Library)をリリースしています。
セミナーのご案内
米国建国250周年記念及び
「パリスの審判」50周年記念特別セミナー
The Legacy of the Paris Tasting
〜パリスの審判から未来に続く道標〜
2026年は、米国建国250周年(セミクインセンテニアル)「America250」を記念する年であるとともに、カリフォルニアワインの歴史上、また世界のワイン史でも最も衝撃的で革新的な事件といえる1976 年「パリスの審判」から50 年となる節目の年でもあります。
「パリスの審判」は元々ギリシャ神話で、トロイア王の息子パリスが最も美しい女神を選び、それがトロイア戦争のきっかけとなったという物語を指しますが、ワインの世界では(米国建国200周年を記念して)1976年5月24日にパリ・インターコンチネンタルホテルで開催されたブラインドテイスティング品評会で、それまで無名だったカリフォルニアワインがフランスの高級ワインを破った出来事を指します。
フランスの著名な審査員9名がフランスとカリフォルニアのワイン、赤白各10本ずつを目隠しで試飲し、採点した結果、赤白ともにカリフォルニアワインが1位を獲得しました。カリフォルニアワインの品質が世界的に認められるきっかけとなり、その後のいわゆる新世界ワイン生産国の台頭によるワイン産業の勢力図を一変させた歴史的事件となりました。
私どもは「パリスの審判」50 周年を記念して、米国を代表するワインライター兼教育者、イレイン・チューカン・ブラウン氏(通訳:山本香奈氏)を迎え、単に「パリスの審判」の出来事を振り返るだけでなく、それがどのように後代の造り手に勇気、冒険心、技術面での確信を与え、ワインスタイルに影響を与えたかを、10種類のワイン試飲を通じて探ります。
セミナー詳細
開催日程
●大阪会場
(会場:大阪ステーションホテル7階)
2026年3月3日(火)
11:00〜13:00(受付開始10:30)定員70名
●東京会場
(会場:パレスホテル東京2F)
2026年3月5日(木)
11:00〜13:00(受付開始10:30)定員100名
ご紹介するワイン
- Alma de Cattleya Sauvignon 2024
- Gallica Albarino 2019
- Freemark Abbey Chardonnay 2023
- Chateau Montelena Chardonnay 2020
- Camins 2 Dreams Grenache 2023
- Terah Wine Co. Barbera 2024
- Hirsch East Ridge Pinot Noir 2019
- Lange Twins Centennial Zinfandel 2017
- Stag’s Leap SLV Cabernet Sauvignon 2016
- Mayacamas Cabernet Sauvignon 2003
The Story of California Chardonnay カリフォルニア シャルドネの物語
今から約6年前、世の中がコロナ禍に翻弄される中、私どもカリフォルニアワイン協会(CWI)は、ワインライター及び教育者でもあるイレイン・チューカン・ブラウンをホストに、カリフォルニアを代表するワインメーカーたちを迎えたウェビナーシリーズ「Behind The Wines」(「ビハインド・ザ・ワインズ ~ワインの裏側~」)を計37回お届けしました。
同時期に、 CWIでは同氏が2018年12月に「JancisRobinson.com」のために執筆した「The Story of California Chardonnay」(Part1, Part2, Part3, Part4)を和訳し、「カリフォルニア、シャルドネの物語」(パート1、パート2、パート3、パート4、統合版Eブック)としてリリースしました。
時が満ちて、今回そのブラウン氏、そして前述の記事を翻訳した小原陽子氏(ヴィニクエスト代表)を通訳に迎え、「カリフォルニア シャルドネの物語」と題したセミナーを実施します。ブラウン氏が行ったカリフォルニアのワイン生産者に対する膨大なインタビューやリサーチをもとに、7種類のプレミアムシャルドネの試飲を通じて、当該品種の歴史的背景やそのスタイルや興味の対象が時代と共にどう変化してきたのかを探ります。
セミナー詳細
開催日程
●大阪会場
(会場:大阪ステーションホテル7階)
2026年3月3日(火)
14:00〜15:30(受付開始13:45)定員70名
●東京会場
(会場:パレスホテル東京2F)
2026年3月5日(木)
14:00〜15:30(受付開始13:45)定員100名
ご紹介するワイン
- Kendall Jackson Vinter’s Reserve Chardonnay 2024
- Rombauer Chardonnay2024
- Au Bon Climat “Nuits-Blanches au Bouge” Chardonnay 2022
- Chanin ‘Bien Nacido Vineyard’ Chardonnay 2022
- Frog’s Leap Chardonnay 2023
- Matthiasson Linda Vista Chardonnay 2022
- Sandhi Chardonnay2022
注意事項について
試飲会と試飲セミナーはお申し込み方法が異なります。両方の参加を希望される方はそれぞれお申し込みください。
セミナーへのご参加は、以下の方に限定させていただきます。
- 商談を目的とするワイン業界関係者(飲食業、卸売業、小売業、ワイン輸入業。コンサルタント業は対象外)
- ワインスクールやサロン及び料理教室でカリフォルニアワインに特化した講義を行った実績を有する(あるいは日時、場所、予定参加人数を含む具体的な実施予定を提示できる)ワイン講師
- 掲載・放映・放送予定のある報道関係者
- お申し込みは先着順となります。満員の際はご容赦ください。
- お申し込み期限は、2/27(金)12:00となります。それ以降のお申し込みはできません。
- 事前登録後、参加資格についてCWIよりお伺いのご連絡を差し上げる場合がございます。その際はご理解、ご協力のほどお願いいたします。
- 当日、キャンセル待ちを希望される方には、セミナー受付開始時に整理券(先着順)を配布します。セミナー開始後20分経った時点で空席を解放し、該当番号の方をご案内します(主催者確保分を除く)
今回もワイン業界の未来を担う若年層への教育を目的として、【U35】の枠を設けさせていただきます。該当する方はそちらからお申し込みください。
※セミナー当日時点で35歳以下の方のみお申し込みいただけます。当日身分証を確認させていただく場合がございます。